親切系

現場の養生だってあなどれない

晴れ

ホームリサーチ住宅がだんだんと出来上がるにつれ、現場では仕上がった部位や、材料にキズがつかないようにするため養生を施します。
この養生の仕方ひとつにも、その会社の「家づくり」への思いが現れるものです。「腕の良し悪しは、その現場の整頓状況を見るとよくわかる・・・」は、我々も常々、検査の現場において感じていることです。
こちらの写真は、丁度、階段がかかったばかりの家の様子です。
ホームリサーチこの階段ですが、きっちりと専用の養生板が貼られ、砂などが入り込まぬよう周囲をテープで丁寧に隙間をふさいでいます。さらに、よーくみてみると階段の「踏み面」部分だけでなく「蹴上げ」といわれる階段の立ち上がり部分にまでも養生板が貼ってあるんです。
私、そこまでしっかりした養生なんて初めて見ました。
この家を造っていたのは、自分よりもはるかに年下であろう若い大工さんだったのですが、見た目だけで判断するなかれ・・・。頭が下がります。

施工会社 神奈川 (有)新世建設