検査員が「これは凄い!」とうなった施工方法をや技術・・・・
ゴミバケットに手を突っ込んでいた大工さんがいたので写真を撮りました。何をしてるんですか?と質問をしましたら、何と!「ゴミが沢山入るように並べてるんだよ!」と言っていました。私も何件も色々な工務店様に検査にお伺いいたしましたが、現場の職人様がゴミバケットの中を整理しているのは初めて見ました。工務店の監督さんでも見たことないですし、社長さんはよくゴミバケットの中を整理する姿は良く見かけますが、経営者と同じく現場の職人様がここまでの意識を持って仕事に向う姿を見て、今でもおみえになりました昔かたぎの大工さん!と感動しました。(NO.298)
施工会社 リーズ株式会社
この写真は、構造躯体検査時に撮影した写真です。耐力壁のチェックをしていて。。。。気づきました。これは設備のダクト廻りなんですが、雨水の侵入防止に一般的に水勾配を取るのですが、この現場は職人さんが一つ、一つ小さな水平器で確認施工されていました。実際仕上がってしまえば見えなくなる部分ですが非常に重要な部分です。この様な小さな"ひと手間"が建物全体の品質、優良施工につながる内容だと感じた一枚でした。(No.247)
施工会社 大阪府 株式会社 さくら不動産
ここの現場の安全管理に久しぶりにビックリしました。大工さんを初め、各職人さんが建物内部でも全員ヘルメットを着用されていました。当然の事なのですが住宅ではまだまだ徹底されていません。と思いきやなんと腰に安全帯これには、またまたビックリいたしました。私も検査には必ず安全帯を着用はしていますが。。。。監督さんが職方さんに安全の事を指導していました。近いうちにヘルメット、ユニホーム、その他を全員統一して現場にあたり、更に安全を徹底するそうです。この様な一歩一歩の積み重ねが、優良施工につながっていきます。この様な現場、当然施工も優良です。
(No.247)
施工会社 兵庫県 株式会社 高階