検査員が「これは凄い!」とうなった施工方法をや技術・・・・
施工のチェック、確認方法は工務店さまによっていろいろやり方がありますが、ここの工務店さまは鉛筆で合板の縁空きの印をされ、なおかつ養生テープにマジックで耐力壁の加工番号を明記して、位置の明確化で施工品質を上げられていました。これは現場を知っている職人さんにもきちっと伝達ができ、またお施主さまにこの現場のチェックがされているなと、一目でわかる化に努力された現場と思います。
施工会社 株式会社日伸建設
基礎主筋 上端D13、下端D13を赤色マーカー、腹筋D10を黄色のマーカーでチェックし誰が見てもこの現場のチェックは確実に出来ていることが判ります。現場監督、鉄筋職人、基礎職人は自分で基礎を作ることに携わっているから、当然のように、いつものように施工されていますが、恥ずかしくてこんなこと聞けないと思っているお客様や、通りすがりのお客さまになるかもしれない方々に判り易い現場づくりが、この株式会社トーワホームさまの姿勢となっていることが感じられます。当然ですが現場は常に整理整頓、清掃は徹底して、間違いの無い施工と品質の良さは当たり前、現場の写真はお見合い写真!と登田専務さんの前向きな姿勢にこだわりを感じました。
施工会社 株式会社トーワホーム
基本的には、力の掛かる所(入り隅、出隅)には配筋の継ぎ手をもっていかないのが理想です。また基礎立ち上り中間部に継ぎ手がある場合は位置をずらして施工することもあげられます。この現場は基本に忠実に基礎配筋を施工された現場でした。さらにスラブにダイヤ筋を配筋され補強の仕方にもこだわられたすばらしい内容の基礎配筋でした。
施工会社 丹羽木材株式会社