検査員が「これは凄い!」とうなった施工方法をや技術・・・・
天井壁のプラスターボードビスピッチは150ミリ程度で丁寧に打たれていました。よく見ますと墨出しまでされていたのです。ここまでするかと大工さんの仕事の丁寧さが伺えます。また、写真は2枚が合わせられている部分で、縁空きも十分に取られています。これが出来たのも下地に巾の広い木材が使われていたからです。ここまですればボードが落ちてくることに、心配をする必要は無いでしょう。
施工会社 山の木の家
チェックの方法は色々あると思いますが写真のような方法は誰が見ても一目瞭然でこの建物はきちっと管理がされていると判ります。設計図書と照らし合わせて、図面通りの金物配置を確認してマーカーされた画像です。現場で工務店の姿勢を物語る良い方法だと感じました。
施工会社 六原建設株式会社
これは、構造金物検査(中間検査時)に撮影した写真です。見ての通り、現場内は非常に整理整頓、清掃が行き届いており、検査も気持ち良くできました。
又、一階から二階へあがる階段も現段階では梯子ですが、きっちりと固定されており、二階部分には落下防止の仮手摺まで設置されていました。
建物が完成してしまえば見えない部分ですが、工事中のこの様な一つ一つが優良な施工になると思います。
ちなみにこの現場検査では問題点は見当たりませんでした。
施工会社 大阪府 株式会社サンユー都市開発