検査員が「これは凄い!」とうなった施工方法をや技術・・・・
上記の写真は、葉書程度の厚みのあるアクリル板を一本一本の無垢板の床材の間にあてがい隙間をわざと空けて、床板貼りの施工中のところです。
何故、このようなことをするのかと言うと、無垢材は自然の環境に非常に影響されやすく、反ったり割れたり伸びたり縮んだりとまるで生き物のようです。だから木にも逃げるところを作らなければ非常に使いにくい住宅になってしまいます。
とくに南、西の日当たりの良いところに使用されるときは丁寧な仕事が要求されます。
長年培った大工職人の技と知恵が木の暴れを押さえ、木造の良さをお客さまに実感していただけるとことと思います。
施工会社 丸共建設株式会社