No.22の記事

養生はお施主様への大事な心配り

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この写真は、建物完成間近の仕上げ材の養生状態を撮影したものです。一見するとよく分かりませんが、実は床から壁立ち上がり下の巾木という木材の材料の手前まで床が的確に養生されています。
施工現場によっては、大工さんの施工がしやすい、というような理由で少し不完全に床養生されている場合もありますが、建物完成までは、決して仕上げの床材を傷つけません!という強いメッセージが伝わってくるようです。
よく見ていただくとドア枠も何気ないですが、黄色の養生材で材料搬入時の傷が付かないように細かく配慮されています。もちろん、土足厳禁ですね。

施工会社  株式会社大塚工務店