検査員が「これは凄い!」とうなった施工方法をや技術・・・・
ホームリサーチ岐阜 KWです。写真真ん中に胴縁が立っていますが、お手製のビスピッチマーカーを横から見た写真です。胴縁にビスピッチ150ミリ(写真はプラスターボードの釘ピッチ150ミリ)間隔に、且つ ボード縁空き分を胴縁の縁から12ミリの所に印を付けて、印に38ミリぐらいの長さのビスをビス先が出るまでネジ込みます。するとビス先が150ミリ間隔で尚且つ縁空き12ミリのところに出たお手製のビスピッチマーカーが出来上がります。この道具をボードの縁に合わせて、ビス頭の方からほんの少し押さえてあげれば縁空き12ミリ・ビス間隔150ミリに小さな穴が空き、ビスの打ち込み場所が綺麗に分かるという道具は、まさに職人の治具作り(伝統の技)からきたものと言えます。全ての道具は職人の治具作りから出来ていますがここの現場にもありました。すばらしいです。
施工会社 岐阜県 株式会社日伸建設