検査員が「これは凄い!」とうなった施工方法をや技術・・・・
一般によく見かけるダクトパイプの取り付けは、右側に間柱がありますがこれに2本のビス留めをするだけの固定です。この写真のようにされることは後の仕事を楽にする、例えばブルーシートが写っていますがこれは外部壁の透湿防水シートに代わります。この際下地があるのでダクト回りの止水工事が確実に施工できます。また固定が確実にされているため換気扇などの振動が発生するような場合は嫌な共鳴がしにくい施工方法となります。今ここで手間を加えるか、後で手間がかかってしまうかの判断の良し悪しは大工さんの知恵と経験がこの場で物を言うのでしょう。この判断はお客さまの財産を守ります。
施工会社 丸共建設株式会社
基礎配筋の検査時の写真です。
最初お伺いした時は判りませんでした。砕石でも敷けば足元は汚れないし、タイヤも埋まるとか、タイヤに土は付かないのではと思いましたが、基礎の配筋を見たときに気づきました。なるほどと!配筋状態を見て、綺麗!この日は雨が何日かぶりにやっと晴れたのですが地面は泥状態、靴に泥がついてどうしょうもなかったのです。でも鉄筋は全くと言っていいほど綺麗でした。職人さん達がブルーシートの養生の上を歩き、基礎内へと!気が付く監督さんの現場、これからが楽しみです。
施工会社 エスジーユーホーム株式会社
現場が広い為に出来たことですが、資材保管小屋を設置されていました。必要なときに必要なだけ資材を問屋から搬入すれば良いのですが、搬入代が発生することを嫌い、たくさんの資材が建物内に置かれて足の踏み場も無いとか、現場敷地内に野ざらしで置かれてブルーシートで簡易な養生保管の現場を見かけますが、撮影したこの現場は建物内は常に整理整頓がなされ、直ぐに使われない材料がこの小屋に保管されていました。
工事作業、材料の品質の管理が徹底されていました。素晴らしいです!
施工会社 丸共建設株式会社
トイレに入ったら目の前にジョウロが!
ジョウロに書いてある言葉は単に“仮設トイレ用”でしたが、匠建ワークスの社長さんの意気込みをここで感じることになるとは思いませんでした。
仮設トイレ用にジョウロが常備されていて、ジョウロに仮設トイレ用と書かれていました。仮設トイレのタンクの水がなくなったらジョウロで流してくださいとジョウロが使用される皆さんに”きれいに使いましょう”と存在が語っているようでした。すばらしいアイデアです。
施工会社 株式会社匠建ワークス